花總まりの魅力

宝塚一般
記事内に広告が含まれています。

花總まりの魅力

昨日の東宝エリザのキャスト発表の続きで、はなちゃんについて書いてみます。

 

というかはなちゃんについては一度まとめたいと思ってます。はなちゃんの舞台を一度も見てないくせに、DVDや映像ではほとんどの作品を何回も見てますから、はなちゃんについては相当語れます(^○^)13年間トップ娘役を務めた、それだけですごいです、百年に一人の娘役には違いありません。

 

そもそも僕がはなちゃんを知ったのが、はなちゃんが退団した2006年の退団公演のとき。それも確か東京の最後のころだったと思います。東宝の千秋楽でのニュースを今でも覚えています。はなちゃん「たかこさん最高〜」て言ったんですよね、銀橋でしたっけ?かなり違和感ありました。確かに当時たかこさんと、、、、でしたからしかたがなかったのでしょうが、じゃ、はなちゃんを育ててくれた、一路さんや高嶺さんや轟さんはずんちゃんはどうなっちゃうの?って。あそこではあのコメントは言うべきではなかったです。

 

まあそんなことは置いといて、はんちゃんの魅力は。その前になぜ僕がはなちゃんを好きか?それは今の贔屓礼真琴、ことちゃんと通じるものがあって、「声」です。話すときも、歌うときも。よくわかりませんが、「波長」ってあるんですかね?自分に二人の波長があっているのか、心地いいのですね。なのでそういう意味では理屈ではなく感覚的に好きってことです。

 

その上ではなちゃんの魅力の第1は、「役者」ってことですかね。特に「歌」で芝居ができること。はなちゃん、普通以上に歌えると思いますが、特に「歌姫」ではないと思います。歌だけならうまい人はたくさんいますね。でも歌で芝居ができる、歌を台詞のように歌う、歌で感情表現できる人はそうはいません。

 

それから、歌だけではなく、その役になりきることができること。舞台にいるのははなちゃん、ではなく、たとえばシシィだったり、アントワネットだったり、その役になりきることができる。なので、幼い娘から年齢の高い女性の役、かわいい役やきつい役、なんでもなりきることができることがすごいです。

時間があったら作品とともにはなちゃんの魅力を書いてみたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました