星組 こうもり 配役発表

宝塚一般
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星組 こうもり の配役発表がありました。

まあ主演の配役発表を見たときから予想はしてましたが、これは大幅に脚本が変わりそうですね。

 

ファルケとアデーレをどう恋愛関係にもっていくのか。そこからですね。

 

そして今日の発表で一番感じたことは原作オペレッタと同じ名前の
役なのに、役柄が変わっている人がいることです。

 

ファルケ博士:アイゼンシュタインの友人→貴族であり物理学者

オルロフスキー公爵:ロシアの貴族で遊び人→ロシアの皇太子

アルフレード:声楽教師でロザリンデの昔の恋人→公爵家の執事

 

特に我らが贔屓、ことちゃん(礼真琴)がやるアルフレードですが、公爵家の執事って全くの別人?

それとも何か原作と関係がある役なのか。

さっぱりわかりません。

オルロフスキー公爵も皇太子になってるし。

 

個々の配役を見るとフランク(刑務所長)のまさこさんやブリント(弁護士)のかいちゃん、フロッシュ(刑務所の看守)のみきちぐさんあたりは予想の範囲内という感じですかね。

フロッシュはしーらんでもよかったかも。

最近しーらん、みっきーの扱いに少々疑問が。

 

オルロフスキー公爵のマギーさんはオペレッタでは歌があるので厳しいとは思っていましたが、歌のソロはカットですかね。

 

そして注目のロザリンデはあんるちゃんでした。

オペレッタでは主役ですが今回は比重を下げての役でしょうか。それでも歌はありそう。
キャッチミーでの歌はもう一つだったので頑張って欲しい。

 

そしてことちゃんのアルフレードですが、まずは男役ということで一安心です。

声楽家ではなく公爵家の執事ということでどんな役になるのか想像できませんが楽しみです。

看守の役があるということは、アルフレードが刑務所に入る、オペレッタの3幕の場面はあるということなのでしょうか。

そうなれば最後のアイゼンシュタインやロザリンデらと歌う場面もあるのか。あそこ結構な見せ場ですからね。

できれば実はロザリンデの元恋人だったという設定で、あんるちゃんとの絡みもあればいいなあ。

 

一番の疑問はロザリンデの扱いです。

オペレッタはロザリンデが旦那のアイゼンシュタインを仮面舞踏会で『だまして』最後ギャフンと言わせる、それがいわゆるこうもり博士の仕返しになるのですが、もしそうなるとその場面ではあんるちゃんがメインになっちゃう。

でも逆にその場面がなくなると、この演目の根幹の部分がなくなるわけで。

谷先生、どのような構成にするのか、かなり注目です。

原作より面白い脚本にしてくれたら嬉しいのですが。

 

 

 

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