星組 ベルリン、わが愛 ブケタカ 初日観劇3

宝塚一般
記事内に広告が含まれています。

 

ベルリン、ブケタカ初日観劇の感想の続きです。

 

みほちゃん(有沙 瞳)

前記事でも少し書きましたが今回はことちゃん演じる絵本作家エーリッヒの恋人役です。映画にかかわる人々が集まるカフェの女給役。

カフェの場面がいくつかありますしエーリッヒと一緒にいる(オープニングとかエンディングも)ことが多いので出番はそれなりにあります。

劇団から推されてるなあと感じます。台詞はそれほど多くはありませんがやはり芝居がうまい。

紅さん、ことちゃん、あーちゃんと真ん中辺がみんなあまりうまくない中にあって貴重な存在です。

エーリッヒとの場面「あっ忘れ物」で引き返してのチュッは今回のことみほを象徴してます。

もう二人のデレデレ感は半端ないですよ。ショーもフィナーレでの3組のデュエットダンスはことちゃんと組みますし、中詰めでは紅さん、あーちゃんと3人で銀橋渡りますし、トップも近い感じします。

 

紅さん

ナチス時代の話ということでもっと暗い舞台を予想していましたが全然暗い役作りではありません。

むしろいつもより声が高いぐらいで思ったより若いです。なのでさらに若い役作りのことちゃんと親友という設定も違和感ありませんでした。

そして芝居でもショーでもたくさん歌います。これでもかってぐらい歌います。もともとですが今回も声もよく出て安定しています。

ショーは歌中心のスタイルで行こうという方針でしょうか。もうちょっとダンスシーンがあるといいのですが。特に黒燕尾がなかったのは残念でした。デュエットダンスも3組なのはことちゃんやかいちゃんのファンとしてはいいのでしょうがやはりトップ二人のオーソドックスなものを見たい。

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました