星組ロミオとジュリエット ステージ・ドア 礼真琴&舞空瞳

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星組ロミオとジュリエット ステージ・ドアがスカイステージで流れました。

ステージ・ドアは作品に対する出演者や演出家の思いが聞けてとても楽しみにしている番組です。

 

今回一番興味深い内容は

ジュリエット像の変更です。

 

舞台を見たときの印象も初日映像やナウオンステージでのトークなどからも「強いジュリエット」が感じられたのですが

ステージ・ドアでの小池先生のコメントでそれがはっきりしました。

 

小池先生

「8年経って台本を見返したときジュリエット像は「可愛らしくて受け身で運命に翻弄される女性」ではなく「運命に立ち向かう、自ら切り開こうとする女性」に変更」

 

時代とともにジュリエット像も変えた方が今の時代にあっているということですね。

 

そしてそれを実現するために抜擢されたのがなこちゃんということでしょう。

 

ということはこの新しいジュリエット像を取り入れた新しいロミオとジュリエットを公演するためになこちゃんが星組に招かれたということでしょうか。

 

確かに小池先生のイメージ通りの?強いジュリエットを見事に演じていると舞台を見て感じました。

それに対してロミオは相対的にやや受け身の役作りになっているということでしょう。

実際の舞台でもそう感じました。

まだ1回見ただけなので何回か見ることができればもっと「新しくなったロミジュリのよさ」を実感できるのかもしれません。

 

 

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