星組 めぐり会いは再び/グランカンタンテ 千秋楽ライブ配信と公演の感想 礼真琴&舞空瞳

宝塚一般
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星組大劇場公演 めぐり会いは再び/グランカンタンテの千秋楽ライブ配信を見ました。

この公演は初日に劇場で観劇して以来でした。ライブ配信と初日も思い出しながら公演の感想を書きたいと思います。

 

無事に初日の幕が上がったものの途中約3週間公演中止になってしまいました。しかし奇跡的に公演は再開しなんとか千秋楽まで駆け抜けることができました。

ジェンヌさんたちも心身ともにたいへんだったと思いますが本当によかった。公演関係者のみなさまに感謝しかないです。ありがとうございます。

 

芝居:めぐり会いは再び

一言で言うなら「星組らしい楽しい演目」でした。

柳生といい王家といい重い演目が続いた後でとにかく楽しく気軽に見れる作品でよかった。

ルーチェとアンジェリークが結ばれハッピーエンドで終わる、それだけで十分、最高でした。

 

アンジェリークが実は王女で、花婿選びを通してルーチェとアンジェリークが結ばれるというベタな話ではありますが途中星組らしいバタバタありちょっとホロッとくる場面もありで話もよくまとまっていました。

 

ことちゃんは自分のキャラに合ってない役が多すぎますがルーチェはピッタリ。さすがに10年前の面影はありませんがやっぱりルーチェそのままで。

アンジェリークの尻に敷かれる未来が見えることちゃんルーチェも可愛かった。

 

ひっとんアンジェリークはとにかく可愛い。そして出てきただけでヒロインとわかるオーラ。

仮プリ登場の場面。明らかにプリンセスってばれちゃうじゃないかってツッコミたくなるオーラ。

その衣装がまた可愛くて似合っていて、アニメから出てきたいようなスタイル。

かと思うとカフェでの「ビール!ジョッキで!!」が超男前で。

ひっとんの魅力は「可愛さと男前がどちらも振り切っている」ところ。

 

今ひとつよくわからないのは

ほのかちゃんジュディスが何で仮プリにいるのか。ロナンがアンジェリークに選ばれることが目的なのに、、、

それからなぜルーチェとアンジェリーク、ロナンとジュディスのペアにあっさりなったのか。まあそうならないと芝居にはならないが、、、

 

せおっちもくらっちもやりようのない役ではありましたが、さすがにそれぞれ個性を出してました。

あとはかのんくん。コソ泥でそれほど出番も多くないですが印象に残ります。手品とか美味しい演出もあったからですが。ちょっとした出番でも印象に残るってとても大事。

 

 

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