星組大劇場『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』先行画像 礼真琴&舞空瞳

宝塚一般
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7月12日に、11月12日に初日を迎える星組大劇場公演『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』先行画像が公開されました。

いつもよりかなり早い発表ですね。

 

まず衣装がいいですね。グルジア(ジョージア)は行ったことがないですが民族衣装で検索して出てくる衣装がやや暗めだったので心配していましたがお二人とも爽やかな感じです。

ひっとんは何を着ても素敵ですが青も似合いますね。

 

お二人のたたずまいがしっとりと落ち着いていて、そして儚い。

原作を読んで結末を知っているだけにこの先行画像から受ける印象も儚いです。

ことちゃんディミトリとひっとんルスダンが別々の方向を向いていて、それでいてディミトリがルスダンの手をしっかりと握りしめている構図も「ああやはりそうなるんだろうなあ」と脚本の成り行きを想像させます。

ことちゃんのひっとんの手の握り方が上からしっかり握っているのがポイントですね。

「僕が君のことを絶対に守るから」って言っているようで。

でもそうはならない、、、、、切ないです。

 

そしてひっとんルスダンの衣装は原作「斜陽の国のルスダン」の本の表紙のデザインそのままです。

 

これは原作の世界観を大切にしようという生田先生の考えによるものでしょうか。

それから二人で持っている「紫の花」

ディミトリの衣装にもさりげなく紫が使われています。

この「紫」は二人にとってとても重要な思い出の場所のイメージカラーなんですね。

「紫」は今回の舞台の世界観を表現する色になりそうです。

 

どんな物語になるのか、また配役はどうなるのか、楽しみです。

 

 

 

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