星組バウ公演 かもめ 千秋楽 感想

星組
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星組バウ公演かもめ 千秋楽観てきました。

初日、中日(5/27)に続き3回目です。
遠方なのでなかなか一公演で3回は観れませんが、やはり3回ぐらい観れると舞台の変化や観劇ポイントも増えて、いいですね。

いつものことですが、最後の挨拶は、記憶したつもりが結果的にほとんど覚えていない状態なので明日のスカステニュースを見て
思い出してから書こうと思います。
ですので、千秋楽で一番感動したポイントだけ書きます。

それは、さやかさんの「男泣き」です

ことちゃんの挨拶、「すばらしい上級生や下級生のおかげで舞台を終えることができた」みたいなことを言ったと思いますが、
その挨拶を聞いていた、さやかさんが、泣いてたんです。

いわゆる「男泣き」

僕はこの、さやかさんの「男泣き」に一番感動しました。
僕ももらい泣きしました。
なんででしょう、よくわかりませんが、とにかく泣けました。

この作品はおよそ宝塚らしくない、ほとんど台詞ばかりの、はなやかさもない、フィナーレもない、劇団いわく「実験的な」
作品でした。

前例のない作品。

出演者のみなさん、稽古場から相当苦労されたんでしょうね。

初日が明けてからも、いろいろと見えてくるものがあったのではないでしょうか。
それが日々の進化につながっていったのかもしれません。

そのような試行錯誤の末、無事千秋楽を迎え、幕を下ろすことができたカーテンコール。

稽古場から千秋楽まで、そんなさまざまな苦労、出来事が、さやかさんの頭によみがえりそしてあの「涙」になった気がします。
ほんとうにすばらしい瞬間に立ち会えて幸せでした。

さやかさんのことが大好きになりました。
今後の舞台の活躍が楽しみです。

われらがことちゃん(礼真琴)のことや、そのほかのみなさんの千秋楽の感想、また「かもめ」という作品の総括は明日の
スカステニュースを見てからまとめたいと思います。

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