星組 礼真琴 お誕生日
今日12月2日は星組礼真琴、ことちゃんの誕生日です。おめでとうございます!
ことちゃんももう研6。今は風共全ツでスカーレットとして全国を飛び回っている。千秋楽まで無事に舞台を努められますように。
僕が礼真琴を知ったのはそんなに前ではありません。3年前ぐらい、たまたまスカイステージで星組の初演ロミジュリを見たのが初めてだと記憶してます。それまでは星組に全く興味がなく(今思えばもったいないことしたなと思いますが)星組は見ていませんでした。
その「愛」を見て第1印象は「ダンスうまい人だな」それで「これ誰?」ってことでネットで調べると、礼真琴。なに?男役?そう、あのダンス、とてもしなやかで娘役かと思ってました。今でもそうですが、ことちゃんのダンスは男役のときはキレッ切れですが娘役のときはとてもしなやかですよね。
それからです。礼真琴のことが気になり始めいろいろネットで情報収集。でも今思えばなぜすぐに観劇しようとそのとき思わなかったのか、記憶がありませんが、今ほど宝塚にのめりこんでなかったのでしょうかね。かわいいジェンヌさんだなぐらいで終わってました。
その後、礼真琴に完全に落ちたのが風ちゃんとのデュエット「輝く未来」を聞いたときです。「え、この人、めちゃくちゃ歌がうまい」。そして初観劇が石繍雲となるわけです。ということで、愛も大門もビーナスもマイクも生で見ていません。今思えばもったいないことです。初舞台から見ていたら、なんて思いますがもうどうしようもありませんね。なのでこれからを全力で応援しようと思います。
でもなんでこれほどまでに礼真琴を応援したくなるのでしょうかね。僕はいつも思うのですが、基本的に「波長があう」ってことじゃないでしょうか。感覚的な部分が大きいかと。
その上で、まず「歌がうまい」それもとんでもなくうまい。たぶん今の宝塚で一番じゃないかと思います。(全員は知りませんが、少なくとも路線系では)もし、ことちゃんがこれほど歌がうまくなかったら、ここまで入れこむことはないような気がします。
そしてあのキレッ切れのダンス。ことちゃんのダンスって重力を感じないのですよね。無重力。決して見た目は軽そうに見えない体系ですが(失礼)誰よりも軽いダンス、すごいなあ。もちろんリズム感も超一流。
そしてなんといってもあの可愛さ。まあこのさき男役としてあの丸顔はどうなのよ、とか、いつまでもかわいいままでいいのっていう不安?もないとはいえませんが、とりあえず今のままでいいです僕は。そしてかわいいくせしてショーになると突然男になる、あのギャップ。さらに舞台が終われば、また満面の笑顔でにこにこしてファンに対応してくれる人間性。ファンが増えるのも当然といえば当然ですね。
とりあえずこれからの1年、どんな舞台を見せてくれるのか、楽しみでなりません。