宝塚バウホール。若手登竜門の新鮮な舞台、楽しみですね。でも初めてチケットを取る方は「席によってどれくらい見え方が変わるのか」「近い方がいいか、遠くてもある程度見えるのか」わからないですよね。
今回は、実際に各座席から撮影した写真をもとに、視界や距離感の違いをわかりやすく解説します。これから席を選ぶ方の参考になれば幸いです。
宝塚バウホールの基本情報は下記の記事も参考にしてください。
宝塚バウホール座席表

上図の番号と見出しの番号を合わせてご覧ください。
ちなみにバウホールは全て1階席です。
①17列24番(センターブロック)
バウホール最後列のセンターブロックです。バウホールは500席しかないので最後列の17列でもよく見えます。大劇場の15列ぐらいのイメージです。チケットを取る時はほとんど座席に拘る必要はありません。どこでもよく見えます。

②12列24番(センターブロック)
12列センターブロック。大劇場なら10列ぐらいのイメージ。ほとんどオペラなしでも十分楽しめます。

③7列24番(センターブロック)
7列のセンターブロック。バウホールでもっとも見やすい席になります。バウホールは7列目から前の席と段差がつく構造なので7列が一般的に一番いい席です(もちろん1列で贔屓目当ての場合もありますが)。ジェンヌさんもよく7列に座っています。昔、私が8列で前の7列に紅さん、しーらん、天寿さんが座っていて観劇どころではなかったこともあります。

④6列13番(センターブロック)
6列センターブロック。
バウホールは1列から6列までは段差がなくフラットなので、やや舞台を見上げる感じになります。さらに前に座高の高い人が来たらとても見にくいです。もし6列と17列どちらか選ぶなら私なら17列を選びます。(実際はバウホールで座席を選ぶ余裕はありません、見れればラッキーです)

⑤1列24番(センターブロック)
最前列センターブロック。かなり見上げる感じになると思います。実際に観劇したことはないのでなんとも言えませんが。写真ではそのイメージが伝わりにくいですね。

⑥12列36番(サブセンター)
12列の上手一番端っこ。端っこでもバウホールは横幅も狭いので全然問題なく見れます。

⑦5列35番(サブセンター)
5列の端っこ。さすがにここまで前に来ると斜めから見る感じになります。もし1回しか見れないなら17列のセンターの方がいいかもしれません。2回目見るなら近いのでおすすめです。
ことちゃん(礼真琴さん)のバウ初主演作「かもめ」は3回見ましたが、そのうちの1回はここでした。特に花道がめちゃくちゃ近いので感動です。

まとめ
実際に舞台で公演中の写真は撮れませんので、見え方がわかりずらいかもしれませんが参考になれば幸いです。
宝塚バウホールは正直、どこの席でもよく見えますのであまり気にしなくてもいいと思います。それよりチケットが特に取りにくいので取れたらどこでもラッキー、でいいと思います。
写真と解説を参考に、自分に合った座席を見つけてみてください。
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