2025年7月25日、宝塚歌劇団の村上浩爾社長が、「劇団員は結婚すれば退団する」という暗黙のルールについて見直しを検討する考えを明らかにしました。その理由として「世の中の流れがあるので議論すべき」と発言しています。
ネットでもいろんな声を見かけますが、やっぱりどちらかというと「ちょっと違和感あるな…」っていう反対意見のほうが多い印象です。
宝塚って、やっぱり“夢の世界”っていうか、日常とはちがう特別なものを求めてるファンが多いんだなぁと改めて感じます。
とはいえ、そういう考えの方の中にも、「まあ時代だよね」とか「仕方ないかも…」と、受け止めようとしてる声も一部あったりして。
このブログでも、みなさんのご意見をぜひ聞かせてもらえたらうれしいです。
私自身はこう思いました
正直に言うと、私は今回の「結婚したら退団ルール」の見直しには反対の気持ちが強いです。
宝塚って、女性だけで作り上げる特別な世界じゃないですか。中でも男役さんは「男役10年」なんて言われるように、実際の男性よりも“理想の男性像”を目指して、日々努力されてるんですよね。その姿をファンとして応援するのが本当に楽しくて、ちょっとずつ理想の男役になっていく姿に感動したり、心を打たれたりします。
だから、もし途中で「実は結婚してます」ってなると、どうしても現実的な生活感がちらついてしまって…ファンとしては少しつらいかも、と思ってしまいます。
もちろん、宝塚も今は株式会社で、企業として時代に合わせて変わっていく必要があるのはわかります。でも、今回のような“タカラヅカらしさ”の根幹に関わる部分は、簡単に変えていいことなのかな…と、正直悩ましい気持ちです。
あなたのご意見もぜひ教えてください
いろんな考え方があると思いますし、この話題については本当に意見が分かれるところだと思います。
みなさんはどう感じられましたか?
アンケートへのご協力、ありがとうございました!
いただいたご意見や結果は、後日このブログでまとめてご紹介させていただく予定です。
いろいろな感じ方や考え方がある中で、「宝塚を好きな気持ちはみんな一緒だなぁ」と感じられるような、温かいまとめ記事にできたらと思っています。
どうぞ楽しみにお待ちください。
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