Goethe!(ゲーテ)!(花組)梅田公演スタート & 初日クリエーター来観劇
12月1日(月)から、花組の「Goethe!」が 梅田芸術劇場メインホール で開幕しました。公演時間も発表され、第一幕が1時間10分、幕間30分、第二幕1時間5分――トータルで約2時間45分の本格ミュージカルです。
そして12月2日には、作品のオリジナル・クリエーター陣(脚本・演出や音楽を手掛けた方々)が観劇。終演後にはキャスト・演出家との感想インタビューもあり、創作側からも高く評価されたようです。
このニュースを見て、「宝塚ならではの新しい舞台体験」がまた始まったなぁとワクワクしました。初演日に作り手の方が来てくださるのは、作品への自信と愛情の表れだと思います。
TAKARAZUKA SQUARE(タカスク)での配信更新/オンデマンド配信開始
12月2日付で、タカスクのラインアップ更新とともに、過去公演のオンデマンド配信が拡充されました。たとえば、’24年花組・東京千秋楽の アルカンシェル などが配信スタート。
さらに、花組・月組・雪組など複数組による映像やダイジェスト、マルチアングル配信などが案内されており、劇場へ行けない人、忙しい人、遠方の人にも優しい配信体制が整いつつあります。
個人的に、こういう“いつでもどこでも見られる”仕組みが増えるのは嬉しい。劇場の熱気とはまた違うけど、それでもスターさんの歌声や演技を“手軽に”感じられるのはありがたいと思います。
恋する天動説/DYNAMIC NOVA(星組)ライブ中継・配信決定
12月6日、星組の「恋する天動説」「DYNAMIC NOVA」について、全国の映画館でのライブ中継および自宅でのライブ配信が公式に発表されました。
劇場に行けない方、遠くて観劇が難しい方、予定が合わない方――そんなファンにも、最新公演を“リアルタイムで”楽しめるチャンスが広がるのは、本当に嬉しい。私も機会があればぜひ参加したいと思います。
私の感想 — “宝塚らしさ”と“アクセスの広がり”、両方感じた週
この週のニュースを見て思ったのは、「宝塚らしい本格的な舞台づくり」と「ファンに向けたアクセスの手軽さ」、その両方がますます充実しているな、ということです。
例えば「Goethe!」のような国際的な作品を力を込めて上演すると同時に、マルチアングル配信やオンデマンド、ライブ中継といった“見る手段”を拡大してくれるのは、忙しい人や遠方の人にとって本当にありがたい。
復帰や再開のニュースもあって、舞台を支える人たちの努力とファンへの配慮を感じます。こうしたニュースを追っていると、宝塚が“特別なもの”であると同時に、“身近な楽しみ”になってきてくれているなと感じられて、嬉しくなります。

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