スカステ 星組かもめ 稽古場情報
今更ですが、スカステのかもめ稽古場情報を見ました。
まずは、ことちゃん(礼真琴)が主演としてこういう番組に一人で出ていることに感動です。
小柳先生からも気になる話も聞けておもしろかった。
「とにかく一人ひとりの台詞が長い」
やはり原作に沿って台詞の多い芝居になりそうですね。
台詞を覚えるだけでもかなりたいへんそうでした。
「歌がとにかく難しいんです」
歌の得意なことちゃんが、真剣に悩んでました。音をとることが難しいって。
まあでもことちゃんのことですから、観客を魅了する歌声を聞かせくれるでしょう。
「言葉のすれ違いがおもしろい喜劇」(小柳先生)
ああ、やっぱり喜劇として演出するんだ。ここが一番関心がありました。
原作を読んだひとはわかると思いますが、チェーホフはかもめを喜劇と副題をつけていますが
喜劇ととらえることは難しい。ここは議論が分かれるところかと思います。
今回、小柳先生がどんな演出でいくのか、たいへん興味がありました。
喜劇ですか。ことちゃんには喜劇のほうがあってる気もしますが、それはそれで難しいでしょうね。
「今回のテーマは修行」(小柳先生)
バウホールは練習、研修の場である。そういう場があったらか宝塚は100年続いてきたと。
それで今回は台詞も長く、表現も難しいチェーホフ、歌も難しくした。
つまり、礼真琴はどこまでできるか試されるってことですね。
大丈夫でしょう。ことちゃんならみさなんの期待に十分に応えてくれるでしょう。
ますますかもめ初日が楽しみになりました(o^∇^o)ノ
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