星組2017年1月公演 『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』 映画DVD見ました
星組2017年1月公演 『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』の原作映画DVDをレンタルで借りてきて見ました。
この映画、公式サイトの解説にあるようにインド映画の傑作とのことです。
インド映画、今まで見たことも聞いたこともありません。どうもインド映画は基本的にダンスや歌が多いそうですが、この映画もどうもそのような映画らしい。
しかしまずは実際に見ないとわかりません。ということで早速、レンタルしてきたというわけです。
ネタバレになりますから詳しくは内容は書きませんが、一言でいうなら『面白い』です。
3時間ぐらいある長〜い映画ですが飽きません。僕が初めて見るからかもしれませんが。
確かに途中ダンスや歌がやや長く感じられますが途中からはどんどん話に引き込まれていきます。
シナリオというのか脚本というんですかね、話の展開がしっかりしています。
主演のシャー・ルク・カーンさんは結構筋肉モリモリでちょっと紅さんのイメージではないですが、(ちえさんみたいな人が似合いそう)まあそのへんはどうってことないでしょう。とにかくかっこいい役なので、紅さんなりのオームを魅せてくれることでしょう。
ヒロインのシャンティを演じているディーピカー・パードゥコーンさんがとにかく美しい。世の中にこんな美人いるのかってくらいに美しいです。彼女を見てるだけでも『スカッと』します。魅力的です。
見た目があーちゃんによく似ているので、あーちゃんもピッタリはまるのではないでしょうか。
さて、我らが贔屓ことちゃん(礼真琴)はどの役をやるのでしょうか。
主な役は、大物プロデューサーとオームの友人ぐらいしかないのですよね。どちらか、かなあ。
プロデューサーはかっこいい役だけど、友人のほうが似合ってるし。ファンとしてはプロデューサーの役をやってほしいなあ。そろそろあんな役をできるようになったらいいのですが。希望です。
あとは小柳先生の演出にかかっているかな。変にこねくり回さないで自然に作ってくれれば『いい作品』になるような予感がします。それほど原作がいいです。宝塚っぽい部分もたくさんあります。普通に作ってもらえればすごく宝塚らしい作品になりそうです。
まだまだ先の演目ですが、星組ファンのみなさんはぜひ映画DVDをご覧になることをお勧めします。
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