星組ガイズ&ドールズ最近の観劇記を見て

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星組ガイズ&ドールズも大劇場公演はあと6公演となりました。

9/8以降見てないので最近はネットの観劇記だけが頼りです。

ネイサンのアドリブもますます冴え渡っているようで、ネイサンとアデレイドとのコンビも評判がよくてうれしいですね。

 

ただ、いまだに初演や再演と比べてたとえばアデレイド。

「きりやんの方がよかった」とか言っている人がいて。

これはアデレイドだけでなくて、スカイにしても真央さんのイメージが強くてとか北翔さんはスカイじゃないとか言っている人がいますが、

「ばかじゃないの?」って言いたくなりますね。

それぞれの公演で全体の演出の違いがあり、またキャストそれぞれのキャラクターも違うわけで、それにより役作りも違ってきて当然。

過去の思い出に浸りたい人は勝手ですが、もっともらしく書かないでほしいですね。

 

新生星組のガイズ&ドールズが大劇場の千秋楽そして東京公演とどのように進化していくのか楽しみです。

自分の目でこれからも確かめたいのですがそれも無理そうなのでみなさんの観劇記を引き続き楽しみにしていきます。

 

 

コメント

  1. りつ より:

    こんにちは。

    きりやんのアデレイドは「平成基準の年増」で琴ちゃんは「当時の基準の年増」だと思うのですが、この2つを比べて優劣をつけようとする発想が不思議ですね。
    今回のアデレイドは衣装が若々しくてかわいいので、そこを見れば演出家の意図自体が前回とは違うのだということは明らかだと思うのですが・・・。

    みっちゃんのスカイに文句がある人がいるのは理解できなくもありません。
    芝居は役を自分に引き寄せている感じがあると思うし、見た目に不満がある人もいるでしょう。
    みっちゃんは歌も踊りも全然できないのに音楽学校に入れてもらえただけあって腰高で顔の造形もそれなりですが、専科に行ってから外見に苦労が出てしまった上、お化粧もまだまだ苦手です。

    でも、今回は前々回・前回とは根本的に演出が違っていて求められている演技が違うところと(宝塚らしさが良くも悪くも薄めなような・・・。ブロードウェイ風?)本来自分の持ち味には合わない役をそこそこのクオリティに仕上げてきたところは認めてほしいですね。

    自分の持ち味と違う役を与えられるとヘロヘロになってしまうスターも少なくない中、健闘していると思います。

    • 大門 withcoto より:

      りつさん、コメントありがとうございます。たいへん貴重な意見でとても参考になります。
      アデレイドの役作りについてはおっしゃる通りで、特にネイサンも若いイメージでしたからこれでよかったと思います。
      スカイについては、そうですね、確かに『北翔海莉』が随所に出ますからね。意識して出してるのか無意識かはわかりませんが。まあ完璧な人なんていませんし、役者の持ち味は完全には消せませんから、これでよかったのではないでしょうか。

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