星組トップコンビ就任一周年 礼真琴&舞空瞳 ことちゃん、なこちゃん おめでとう!
今日2020年10月14日は星組トップコンビ 礼真琴&舞空瞳が誕生してちょうど一周年です。おめでとうございます!
もう一周年っていう感覚の人が多いのではないでしょうか。
まだ大劇場公演は1作しかやっていませんからね。
コロナ禍の大変な時期にトップになったお二人。僕たち一般人には想像できないほどの通常とは違う苦労やプレッシャーがたくさんあったと思います。
それでもなんとかお披露目公演『眩耀の谷/Ray』の東京千秋楽まで終えることができて、僕たちファンもほっとしましたし、
ことちゃん、なこちゃん初め組子全員が一安心しているのではないでしょうか。本当によかったと思います。
この一年を振り返ると本当にあっという間でしたね。
去年の10月に紅さんからバトンをもらって早速11月には「ロックオペラモーツアルト」がありました。
ことちゃんがモーツアルトなのか、モーツアルトがことちゃんなのかわからないぐらいピッタリのはまり役。
ことちゃんのあの歌唱力がなければ宝塚歌劇では成立しない演目でした。見た目といい要求される歌唱力、ダンス力といい、ことちゃん以外の人では今の宝塚歌劇団では無理でしょう。
そしてなこちゃんコンスタンツェ。
実在の人物像とは若干違うのでしょうが宝塚歌劇のお披露目公演バージョンの役作りとしての新しいコンスタンツェということでよかったと思います。
とにかく可愛さが半端ないですから、もうそれで十分でしょう。1幕ラストのダンスは圧巻でした。歌は、、、、まあこれからに期待です。
そして今年の2月に初日を迎えたお披露目公演『眩耀の谷/Ray』
礼真はこれもことちゃんにピッタリの役で、お話も今の星組にピッタリで新しい組として一致団結して前を向いて頑張っていこうという雰囲気が最高に素晴らしい公演でした。
瞳花は若いトップのお披露目公演としてはあまりにも難しい役でしたが、なこちゃん大熱演で十分合格点ではないでしょうか。
ショーのピンクのドレス、可愛すぎて可愛すぎてニヤけるしかなかったですよね。
そしてデュエットダンス。
ロックオペラモーツアルトのデュエダンは二人がガンガンぶつかり合う、これぞことなこのデュエダンか!と思わせる強烈な印象でしたが、Rayのデュエダンは一転してゆったりしたそれでいてお披露目らしい初々しく微笑ましいデュエダンでした。
どちらもさすがダンスのお二人と思わせる構成でした。次のデュエダンが楽しみすぎますね。
さて2年目は梅田の「エル・アルコン鷹」そして大劇場2作目となる「ロミオとジュリエット」
もうどちらも期待、楽しみでしかないです。
ことちゃんがあのとうこさん演じた「冷たい目をしたパーシモン」をどう演じるか。
なこちゃんの女海賊はカッコいいだろうなあとか。
新人公演から7年経ってどんな新しいロミオになるのか。
なこちゃんジュリエットはこれまた可愛すぎてニヤけるしかないだろうなあとか。
さらには3作目の大劇場公演の演目は?とか。
こうして振り返ると新生星組は演目に恵まれているなと思います。どれもことなこにピッタリで脚本もいいし、見ていて楽しいし。これも縁ですね。
もう今の星組のこれからが楽しみすぎますね。
こんなにも「先を期待させるトップ」に巡り会えたことに感謝しかないです。これも縁ですね。
なこちゃんが星組に来てくれたのも縁ですし。ことなこコンビを考えた劇団も素晴らしい。
まずはこれらの1年がことちゃん、なこちゃんにとって素晴らしい年になりますように。どこまでも全力で応援します!
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