宝塚歌劇のジンクスを考える うますぎる?
宝塚歌劇のジンクスの一つに
うますぎる人はトップになれない
ってのがある。
ではうまいって定義は何?となるが別に定義があるわけではない。
まあ感覚的なものだ。
あまり古いジェンヌは知らないが、思いつくだけでも
初風緑
樹里咲穂
彩吹真央
立樹 遥
涼紫央
愛音羽麗
未涼亜希
特に 樹里咲穂は、歌もうまいし芝居もうまい。ビジュアルも悪くない。
ちょっと顔が丸いのが難点だけど、なぜ彼女がトップになれなかったのか不思議だ。
宙組のファントムのキャリエールの最後銀橋でのエリックとの場面は何度見ても涙なくては見れない。
彩吹真央も歌は抜群にうまいしスタイルもいい。やや地味なのがいけなかったのか。。
未涼亜希も何をやらせても完璧だ。まあ彼女はもともとトップ路線ではなかったかもしれないが。
今のトップになる劇団の基準は、実力よりもビジュアル重視なのはあきらかだから、実力のあるジェンヌは不利なのかもしれない。もちろん実力もあってビジュアルも完璧ならいうことはないが、そんな人はほとんどいないし。
そんなジンクスは礼真琴が破ってもらいたい。
実力は誰もが認めるところだろう。背が低くて男役として丸顔なのが不利だけど(ファンとしてはそこがいいのだけど、劇団の好みではない?)これだけの実力となんといっても人気がある人をトップにさせない理由がない。劇団がどんな判断をするかとても興味がある。
まあどんな状況になろうとも応援しつづけることになんら変わりはないが。
関連記事
-
星組エル・アルコン-鷹- 配役発表 概ねいい配役
10月13日、ようやく星組エル・アルコン-鷹-の配役が発表されました。11月20日の初日まで1ヶ月と
- PREV
- 宝塚歌劇のジンクスを考える ルキーニ
- NEXT
- 月組風と共にさりぬ 先行画像 宝塚歌劇