宝塚歌劇のジンクスを考える ルキーニ
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宝塚一般
宝塚歌劇団にはいろんなジンクスがある。
エリザベートのルキーニをやった人は必ずトップになる。
これもそのジンクスの一つだ。
轟悠 1996年雪組
紫吹淳 1996年星組
湖月わたる 1998年宙組
瀬奈じゅん 2002年花組
霧矢大夢 2005年月組
音月桂 2007年雪組
龍真咲 2009年月組
ルキーニは通常3番手の役ですからもともとみなさんトップになっておかしくない人ばかりですし、何の不思議もないのですが、しかし100%トップになっていることを考えるとやはり何かがありそうです。まさにこれがジンクスということでしょう。
そして今、望海 風斗が8人目のルキーニ〜トップへの道を歩み始めた。
望海さん、歌はばつぐんにうまいし実力もあるとは思いますがちょっと地味かなという印象でした。でもルキーニはまさにはまり役ですね。役が人を作るって感じで、オーラが出てきた気がします。人気もうなぎ上りでこのままいけばトップもありそうが勢いです。
ルキーニ神話が続くか、見守りたいと思います。
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