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宝塚クロニクル2015 Special「星組編」

公開日: : 宝塚一般, 星組

年末恒例の宝塚クロニクル2015 Special「星組編」が26日にスカイステージで流れました。

各組の今年一年を振り返る番組で毎年楽しみにしています。

 

ちえねね退団

さて星組は今年はちえさん、ねねちゃん退団という一つの節目の年になりました。

それを改めて思い出す番組でした。

サヨナラ公演となった『黒豹の如く』『Dear Diamond』は、なんかとても懐かしく感じました。

思えばつい半年ちょっと前の出来事なのに、ずいぶん昔のような気がします。

改めて見るとやはりちえさんのパワー、求心力は半端なかったのだなあと思います。

タイプが違うので仕方がないのですが、北翔さんになり星組カラーが変わったのがちょっと寂しく感じることは否定できないですね。

 

それから今更ですがDD見て『なんで紅さんじゃなかったのか?紅さんじゃダメだったのか?」って思いました。

そう思った人も多いはず。

さらに真風の組替えも大きな出来事でしたね。あのまま紅真風琴体制でよかったのに。。

 

黒豹の新人公演の映像がタカニューとは違うカットがあるのがクロニクルのいいところですね。

特に感じたのはきほちゃんのソロや台詞が新しく見れたこと。

きほちゃん、やはり歌はうまいし声がいい。ちょっと芝居は濃すぎるけどまあ星組らしいか。鈴蘭が楽しみです。

 

新生星組

星組後半は北翔さん、風ちゃんコンビになったわけですが、お披露目は『大海賊』『Amour それは…』。

初日に観劇したことが思い出されます。とにかく会場は異常な雰囲気でしたね。

北翔さんの印象は『安定感がある』でした。全てに安心して見ていられました。

風ちゃんは終始ニコニコして、トップ娘役をちょっと意識しすぎのようにも感じましたが、とにかく可愛かった。

 

紅さんは宙組から組替えで来たかいちゃんとのコンビで『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』でした。

東京まで遠征して観劇しましたが、二人のコンビがばっちりでとてもよい舞台でした。

この先、紅かいコンビで売り出すんじゃないかって予感させるほどに。

しかしクロニクルでは静止画だけだったのは残念すぎました。

 

そして北翔さん風ちゃん大劇場お披露目の『ガイズ&ドールズ』。

まだ記憶に新しいネイサンとアデレイドの迷コンビでしたね。

しかしこれまた映像が全く無し。残念すぎますね。とくに紅さんファンはほとんど映像が流れずストレスがたまったのではないでしょうか。お気持ちお察しします。

 

そして最後はタカラヅカスペシャル2015。

タカニューよりも少し長く流れたので、パロディも若干長く見れました。でもあれじゃやはり内容はさっぱりわかりませんね。DVDを買いなさいってことですね。

ことちゃん(礼真琴)のソロも少し長く聞けましたしちょっとダンスも見れてよかった。

 

ということで節目の年になった今年の星組。

来年は星組にとってどんな年になるのでしょうか。今年以上に大きな動きがありそうな気もしますが、こればかりはさっぱりわかりません。

どんな形になっても星組、特にことちゃんを応援することに変わりはありません。

来年も宝塚歌劇、そして特に星組にとって最高の一年になりますように。今年一年ありがとうございました!

 

 

 

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