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星組ロックオペラモーツアルト 初日観劇感想2 礼真琴&舞空瞳

公開日: : 星組, 礼真琴, 舞空瞳

 

星組ロクモの初日観劇感想の続きです。

書きたいことがいっぱいあるのでランダムに書いていきます。

全体の構成、演出について

これは石田先生の演出がとてもよかったと思います。

演目発表があったとき「モーツアルト?やったー」と喜びましたがよく見ると「ロックオペラ」とある。調べてみるとフランス版で東宝とかのミュージックとは別物。

フランス版では芝居要素は少なく歌の比重が高い。いかに歌のうまいことちゃんと言えども宝塚でこれやったらファンはまだしも、一般の人は寝ちゃうんじゃないかと心配していました。

その点、いわゆる「宝塚歌劇」 になっていて「宝塚歌劇」として見れば大成功ではないでしょうか。

コテコテのミュージカルでもロックコンサートでもなく「宝塚」ですからね、これでいいと思います。

2013年の東京版は見ていませんが、楽曲の構成がほとんどフランス版と同じなので基本的にはフランス版と同じような流れだったと想像できます。

 

今回は宝塚らしくという意味でモーツアルトとコンスタンツェが中心で、二人の関係をよりクローズアップしてます。

例えばコンスタンツェの登場がとても早い。酒場のシーンは原作はモーツアルトがお母さんとフランスへの旅に出る前のザルツブルクだと思いますが、今回はマンハイムになっていてその酒場で店員としてコンスタンツェが働いています。

そこでモーツアルトと出会いコンスタンツェはモーツアルトに一目惚れ。しかし肝心のモーツアルトは姉のアロイジアに夢中で、、、、となっています。

このモーツアルトとコンスタンツェをガッツリ絡ませた演出がファンにとっては大満足の要因です。

 

楽曲について

これも一言で言うとモーツアルト中心になっています。

フランス版では1幕こそモーツアルトのソロが3曲ありますが2幕は1曲だけで、サリエリは2幕はソロが3曲あります。さらにどの歌も印象的な歌ばかりで。

もしそのままやったら2幕はサリエリが主役に見えます。事実東京版では主役が役替りしてるぐらいですからね。

なので当然曲の構成は変えてくるとは想像していましたが、2幕のサリエリの歌を1曲減らしたのと、モーツアルトがいろんな場面で他の人の歌に加わっています。ナンネールとかレオポルトの歌とか。

さらにモーツアルトのソロのうちTatoue-moiという曲をカットしてPlace je passeを2回以上歌ってます。Place je passeを主題歌的にすることによってこの曲が記憶に残りますし、いい曲ですしね。

これは大正解ではないでしょうか。Tatoue-moiが聞けなくて残念というコメントも見ますが限られた時間の中では僕はこれで良かったと思います。

コンスタンツェも曲を増やしたり歌の出番を多くしていますね。

 

 

 

 

 

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