星組ロックオペラモーツアルト 初日観劇感想 礼真琴&舞空瞳
星組ロックオペラモーツアルト 初日観劇してきました。
ことちゃん(礼真琴)となこちゃん(舞空瞳)のトップお披露目公演ですからね。なにがあっても見なくてはいけません。無事に歴史的瞬間に立ち会うことができました。
とにかく、凄かった。
初日、2日目とツイート見てますが多くの人が「凄い」って表現してますね。
わかります、その気持。
特に1幕ラストですね。
みんな同じだと思います。幕間でみんなやられてますね。
研4ぐらいからずーっと公演見てますが、正直ここ数年のことちゃんの歌にはあまり感動がなかった。(この公演を見たあとだからはっきり言っちゃいます)
研5,6ぐらいの突き抜けるパワーがなくなった気がしていた。
しかし今回で久しぶりにことちゃんの歌に鳥肌が立ちました。
1幕ラストのあの熱唱はなんなんですかね。
いや、フランス版も何度も見ていて、たぶん1幕ラストはことちゃんの熱唱で幕が降りて、すごいことになるだろうなあとは予想はしていましたよ。
しかし、ここまでやってくれるとは。恐れ入りました。
最後の高音はびっくりしましたよね。(ただあれはナウオンによると自分で録音した声をかぶせてるらしいですが)それにしても凄いです。
いやあれはロミジュリ新人公演の「僕は怖い」以来の鳥肌ですね。
さらにその礼モーツアルトの後ろで踊るなこコンスタンツェの踊りがこれまた凄くて感動しましたね。
裸足ですがスタイル抜群のなこちゃんですから、見応えありますね。ダンスもなこちゃんらしい優雅でかっこいい。石田先生の演出バッチリですね。
そして1幕で客席をあっけにとらせておいて2幕ラストはいかにも宝塚歌劇らしい、ベタな終わり方で、これはこれでお披露目らしくてよかったと思います。
フランス版ではモーツアルトが死んで幕となりますが、今回はコンスタンツェが登場して。
それで終わりかと思いきや、キャスト全員登場してとても暖かい雰囲気になって、最後はトップ二人のデュエットダンス、そしてセンターで二人並んでの幕。この終わり方、好きだなあ。
ただあえて言えば若干最後が長いかなあ。みんな出てきてからとか二人のシーンもね。もう少しコンパクトの方が感動的になるんじゃないかなと思いました。
たくさん書きたいことがありますが明日以降徐々に書いていきます。
これだけは言えます。ことちゃんのファンだったら絶対に見ておいた方が後悔しないと思います。チケットが無いんですけどね、、、
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