星組2020年大劇場2作目演目発表 ロミジュリ 礼真琴&舞空瞳
星組2020年大劇場2作目演目発表されました。
■主演・・・礼 真琴、舞空 瞳
◆宝塚大劇場:2020年8月21日(金)~9月28日(月)
一般前売:2020年7月25日(土)
◆東京宝塚劇場:2020年10月16日(金)~11月22日(日)
一般前売:2020年9月6日(日)
ミュージカル
『ロミオとジュリエット』
Roméo & Juliette
Le spectacle musical de GÉRARD PRESGURVIC
D’après l’œuvre de WILLIAM SHAKESPEARE
原作/ウィリアム・シェイクスピア 作/ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出/小池 修一郎 演出/稲葉 太地
一週間前12/20に全国ツアーの演目が発表されたので大劇場2作目の演目発表は来年かなあと思っていましたが、公式サイトのニュース見て「星組 ロミオとジュリエット」の文字を見た瞬間、嬉しかったですよね。
ことちゃんがトップになったら必ずやると思っていましたしやるなら早いほうがいいので2作目ロミジュリは予想の範囲でしたがまさか予想通りの発表になるとは、びっくり。
全ツでもロミジュリの台詞が出てきたのも今思うとファンサービスだったのでしょう。石田先生、ナイスです。
ことちゃんのロミジュリに関しては思い出がたくさんすぎて語りだしたら際限無く続きそうですが、なんといってもことちゃん初の新人公演主演作ですよね。
ことちゃん、首席入団ではありますが正直はじめからバリバリのトップ候補ではなかったと思います。それは研4ぐらいまでの新公の役付けを見ればわかります。確かに研2でロミジュリの愛に抜擢はされましたが「娘役」ですからね。
それがルーチェ、石繍雲(まあこれも娘役ではありますがメインキャスト)と抜擢され、ロミジュリの新公主演の発表時には、たぶん指名されるのではとファンの期待は高まりました。
そして主演の発表を公式サイトで見た瞬間の喜びは今でも忘れません。嬉しかったなあ。
そして公演当日、大劇場は客席がほとんどことちゃんのお母さんでしたね。まさに自分の娘(息子?)の晴れ舞台をはらはら見守る雰囲気でいっぱいでした。
終演後の挨拶がまさにその最高潮でもう涙が止まりませんでしたね。
そんなことちゃんの記念すべき演目ですから、昔からのファンとしてはトップになったらまず見たい演目です。
1789を見たいという人もいますが僕は断然ロミジュリ派です。1789もいいですしいつか見たいですがまずは先にロミジュリです。
今の星組のメンバーはまさにロミジュリにぴったりのジェンヌさんが集まりました。
ロミオのことちゃん、ジュリエットのなこちゃん、ティボルトの愛ちゃん、ベンヴォーリオのせおっち。
あとは誰がやってもはまりそうな人材が豊富です。役が少ないのが唯一寂しい点ですが、、、
配役予想についてはまた書きたいと思いますがひとつだけ今言いたいことは
「主要キャストの役替りは反対」です。
ティボルトは愛ちゃん、ベンヴォーリオはせおっち。これは固定でお願いしたいです。
理由は2つあります。まずは二人共役にぴったりだからです。ぴったりすぎます。
特にせおっっち。ロミオの親友で最後ジュリエットの死をロミオに伝えるのはせおっちしかありえません。あの場面を想像するだけで涙が出そうですね。
もう一つは一つの役に専念したほうがその役のレベルが上がり、よりいい舞台になると思うからです。
劇団としては役替りで集客を増やしたい思いもあるでしょうが、ジェンヌさんにとっても負担が大きすぎます。
それに一つの役だけでもその役を自分のものにするのに相当なお稽古が必要でしょうし、特に歌は相当頑張らないと不安です。
なのでティボルトとベンヴォーリオは固定が希望です。その他も役替りは反対ですが、役が少ない演目なので多くの人が主要な役をできるということからすれば役替りもありかと思います。
まだお披露目公演も始まってないですがロミジュリ発表で来年の公演がますます楽しみになりましたね。
お披露目公演、全国ツアー、そしてロミジュリと来年はことちゃんファンにとっては忙しい一年になりそうです。
お財布にはかなり厳しい年にもなりそうですがみなさん頑張って働きましょう!
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