星組大劇場公演『柳生忍法帖』　配役予想

 

そろそろ集合日が近づいてきましたので『柳生忍法帖』の配役予想をやってみたいと思います。

原作は上下巻あって結構なボリュームです。ただしなこちゃんが「ゆら」役なので下巻中心の話になると予想します。

まずは主な配役の人物像を原作とネットの情報をもとにまとめました。

柳生十兵衛
大名の嫡男。徳川将軍家の剣術指南役であったが今は解かれ、剣術修行に明け暮れる隻眼の天才剣士

沢庵
万松山東海寺住職 徳高く名声もあり、将軍家にも顔が利く

おとね
紙屋五郎右衛門の娘。

千姫
徳川家康の孫にて豊臣秀頼の正室

お千絵
堀主水の娘。19歳。7人のリーダー格　大名の姫君のように気品があって優雅

お笛
お千絵の端女。18歳。天真爛漫で怖いもの知らず　知恵おくれ

お鳥
家臣・板倉不伝の娘。20歳。ふくよかな肢体　ほどよくふとっている　ユーモラス

お圭
家臣、稲葉十三郎の妻。25歳。凛とした雰囲気がある しとやかな瓜実顔

さくら
堀主水の弟・真鍋小兵衛の娘。17歳。中性的な容姿

お品
家臣、金丸半作の妻。27歳。艶かしい色香　色白

お沙和
堀主水の弟・多賀井又八郎の妻。30歳。淑やかな優しい性格

加藤明成
会津藩40万石・加藤氏の2代目

芦名銅伯
芦名衆の頭目にして七本槍の師。107歳

おゆら
明成の御国御前（領地における妻）。27歳。芦名銅伯の娘

大道寺鉄斎
鎖鎌の達人

平賀孫兵衛
槍の使い手

具足丈之進
子牛ほどもある巨大な3匹の犬（天丸、地丸、風丸）を意のままに使う

鷲ノ巣廉助
剛力無双。拳法の使い手で、素手・素足で寺の山門の厚板を打ち抜くほどの力を持つ

司馬一眼房
馬を軽々とくびり殺す威力を持つ、十数メートルに及ぶ皮鞭を操る

香炉銀四郎
細いが強靱な「かすみ網」の使い手。美少年だが、その顔には額からあごまで一文字に刀痕が走っている

漆戸虹七郎
隻腕の剣客。血の臭いを嫌い、剣をふるう前には花枝をくわえる習慣がある

 

それでは配役予想です。

柳生十兵衛　こと

おゆら　なこ

芦名銅伯　愛ちゃん

沢庵　ちぐさん

おとね　るりはな

千姫　はるこ

お千絵　くらっち
お笛　にじょはな
お鳥　いーちゃん
お圭　ほのか
さくら　かずとくん
お品　あんる
お沙和　りら

加藤明成　みっきぃ

大道寺鉄斎　レオ
平賀孫兵衛　ヒーロー
具足丈之進　かのん
鷲ノ巣廉助　あかさん
司馬一眼房　ぴーすけ
香炉銀四郎　きわみ
漆戸虹七郎　せおっち

原作が宝塚歌劇でやるにはかなり下品な内容が多いのでどのような脚本、演出になるのかによって役の比重が変わってきそうなので配役予想は難しいです。

なので原作から伝わってくる人物像のイメージから予想してみました。

まずはことちゃんチーム。
沢庵はかなり主要な役で出番も多いです。あくまでも原作では。なので最近の使われ方から予想するとみっきぃですが、かなり高齢なのでちぐさんで役の比重を下げる感じでしょうか。

おとねは原作ではかなり出番が多いです。今後の期待も込めてるりはなちゃんと予想。

千姫はイメージ的にはるこちゃんで決まりでしょう。

堀一族の女７人衆

まずはリーダーのお千絵。原作での出番は多くないですがストーリー的に重要なポジションなので出番を多くして娘２番手のくらっちにバシッと決めてもらいましょう。

あとは原作からのイメージで選びましたが、中性的（美男子に見える）な雰囲気のさくらにはかずとくんを抜擢したらどうでしょうか。

そして愛ちゃんチーム。

明成はみっきぃがピッタリ。ただし原作通りのキャラ設定にはできないでしょうから、そのあたりどうするんでしょうか、、、

会津七本槍のメンバーは上から順番に死んでいきます。当然最後に残る虹七郎が番手的にせおっちでしょう。最後に十兵衛と一騎打ちしますからね。

次に生き残るの銀四郎は番手的にはぴーすけかあかさんですが美少年のイメージからきわみしんがイメージはピッタリです。

あとはぴーすけ、あかさん、かのんくん。レオさんとヒーローは早々に死んじゃうので出番があるのかどうか。

 

今回は出番の多い少ないはかわりませんが、役としてはかなり多いです。特に娘役は一緒に行動することが多いですから出番もそれなりにありそうです。

ロミジュリでほとんど役の無かった分、柳生十兵衛ではそれぞれ見せ場がありそうです。