2020年2月~5月 星組お披露目公演 演目発表 『眩耀の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』
星組お披露目公演の演目が発表されました。
芝居
幻想歌舞録
『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』
作・演出/謝 珠栄
ショー
Show Stars
『Ray -星の光線-』
作・演出/中村 一徳
芝居は謝先生、ショーは中村先生の完全オリジナルの2本立て。
お披露目でロミジュリはなくなったので2本立ての予想ではありましたがどちらかは再演と思っていたので両方オリジナルとはちょっとびっくりしました。
ショーは中村先生が来そうな予感もあったのですが、芝居の謝先生は意外でした。謝先生は振り付けの評価は高いし演出もされているので期待できそうですが脚本の作品はあるのでしょうか。調べた限りではなさそうなので未知数ですかね。
芝居はタイトルの舞い降りた新星や役名の丹礼真(タンレイシン)、舞姫・瞳花(トウカ)などことちゃんやひっとんのお披露目感全開で先生の思いが伝わる内容です。
古代中国ものということで衣装もざっくりした阿弖流為みたいな感じになるのでしょうか。ことちゃんには似合いそう。
「礼真の運命は思いもかけぬ方向に流されていく」とありますがお披露目らしくハッピーエンドがいいなあ。やはり最後は礼真と瞳花は結ばれて国が幸せになるみたいな。ちょうど鈴蘭でリュシアンとエマが結ばれたように。謝先生の脚本に期待したいと思います。
ショーも“光線”、“熱線”を意味する“Ray”ということで新トップ礼真琴を全面に出すイメージでさらにひっとんの名前も解説に入って二人で新生星組を引っ張っていく感じでとても期待できそうです。
華麗なるシンギング&ダンシング・ショー。
まさに二人にぴったりの歌って踊っての楽しいショーになりそうです。来年の2月、まだまだ先ですが待ち遠しいですね。
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