*

星組バウ公演 かもめ 5/27感想2

公開日: : 星組, 礼真琴

星組バウ公演 かもめ 5/27感想の続きです。

全体の印象としては、ちょっと「かもめ」という作品がわかった気がします

この作品は悲劇なのか喜劇なのか、よく議論されることで、原作を読んだだけではコースチャが自殺するわけですから、
どう見ても悲劇でしょう。
しかし稽古場情報でもさやかさんたちが「どうみても喜劇」と言ったり、DVDの鹿賀さんも「コメディ」と言ったり。
ある解説では、「その人個人からみて悲劇でも、まわりから遠くから見たら喜劇になる」なんてのもあって、どうもよく理解できませんでした。

しかし、この芝居を2回みた段階での結論は

「悲劇か喜劇かはどうでもいい」です

主演のコースチャが苦悩して自殺するわけですから当然悲しい物語です。
しかしまわりの人々はマーシャ以外はそれほど悩んでいる人はいない。
そうかと言って幸せな人もいませんが、結構好きなように生きている。

そのまわりの人々がコミカルになればなるほど、コースチャの苦悩が対比的に浮き上がってくる。

最初、喜劇か悲劇かばかり考えて、まわりの人々の軽さとコースチャの暗さの違いに違和感があったのですが、そうじゃなくて、
この軽さと暗さの対比が印象的な話なのかなと思います。

短い公演なので千秋楽まであと少しです。
礼真琴がどこまで進化するのか、とても楽しみです。

関連記事

2014年を振り返って 星組 礼真琴

100周年を迎えた宝塚歌劇。いよいよ明日からは101周年になるわけですが、今年1年の礼真琴、ことちゃ

記事を読む

Comment

  1. さやちゃんファン より:

    そう! どっちゃでも良いですよね・・悲喜劇?!  寒くて厳しい風土ロシアであるからこその物語なのかな、とか(幼稚な目線ですみません) かもめは 自由の象徴なのか・・とか。
    初日から千秋楽まで、かなり思考しながら観劇。 見ごたえ、いや考えごたえの佳作でした。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

星組王家に捧ぐ歌 ポスター公開 礼真琴&舞空瞳

2022年2月8日に御園座で初日を迎える星組王家に捧ぐ歌のポスターが1

星組王家に捧ぐ歌 先行画像が素敵すぎる 礼真琴&舞空瞳

2022年2月8日に御園座で初日を迎える星組王家に捧ぐ歌の先行画像が1

星組東京公演柳生忍法帖を楽しむために

  いよいよ11月20日から星組柳生忍法帖/モアダンディズ

no image
星組宝塚大劇場公演『柳生忍法帖』 『モア―・ダンディズム! 』 [Blu-ray]がアマゾンで23%値引き 2500円もお得

  大劇場の柳生忍法帖は無事千秋楽を迎えました。 この状

no image
星組御園座公演「王家に捧ぐ歌」とバウ公演「ザ・ジェントル・ライア」の出演者振り分け発表 礼真琴&舞空瞳

  10月28日に来年2月の星組別箱公演の出演者の振り分け

→もっと見る




  • ★星組公演『柳生忍法帖』東京千秋楽まで
    あと 23 日 2 時間


  • 名前:大門
    性別:男
    年代:娘がことちゃんと同い年
PAGE TOP ↑